04C非鉄金属

カナレ電気(5819)安全は証明済み。問われるのは、眠る116億円の使い道

安全は証明済み。問われるのは、眠る116億円の使い道。カナレ電気(5819)の第3四半期決算を読みました。現金と株を足すと時価総額と同じで、自己資本比率91.8%・借入なし、配当利回り3.96%、PBR0.58倍。ただ今年の利益は、米国の関税の還付が日本の落ち込みを埋めた形です。専門用語はやさしく解説。配当が過去10年で2回減った理由も確認しました。
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シーティーエス(4345)財務は健全なのに現金が減っている。使い道は「安定への投資」、でも成長もあきらめない建設ICT会社を読む

財務は健全なのに現金が減っているのはなぜ?シーティーエス(4345)の中間決算で、お金の使い道を追いました。配当・自社株買い・リース返済・株の運用という「安定への投資」が中心で、SAPは+18.5%と成長もあきらめていません。専門用語はやさしく解説。株価が年初来高値から約30%下がった理由も読みます。
10D食料品

中学生でもわかる決算|もうけは過去最高なのに、お金は増えていない? 家畜のエサの会社フィード・ワン(2060)

牛・豚・鶏や魚のエサを作るフィード・ワンの中間決算を、中学生にも分かる言葉で読みました。もうけは過去最高なのに、実際に入ってきたお金は6.6億円だけ。その理由を、「ツケ」のたとえで説明します。
2C建設業

トーエネック(1946)営業利益+18.8%なのに決算翌日に−18%、PER9倍・利回り4.3%まで売られた電気工事の大手を読む

中部電力グループの仕事が多い電気工事の大手、トーエネックの中間決算を読みました。営業利益は+18.8%でも、通期予想は据え置きで、決算翌日に株価は約18%下落。PER9.27倍・配当利回り4.26%まで売られた理由を、30億円の和解金と配当の10年から確かめます。
15C卸売業

キヤノンマーケティングジャパン(8060)配当は10年で25円から85円へ、3Q累計の営業利益は+23%でも4Qは減益計画

キヤノン製品の国内販売とITソリューションが主力のキヤノンマーケティングジャパンの第3四半期決算を読みました。1〜9月の営業利益は前年同期比+23%、配当は10年で25円から85円に増え、今期の会社予想は95円です。利回りは2.36%と低めで、通期予想は据え置きのまま、10〜12月は減益の計画になっています。
16C化学

信越ポリマー(7970)配当は10年で12円から62円へ、有利子負債ゼロ・自己資本比率84%の半導体容器メーカー

半導体ウエハの容器が主力の信越ポリマー(信越化学グループ)の中間決算を読みました。配当は10年で12円から62円に増え、今期の会社予想は72円。利回りは2.84%と低めですが、自己資本比率84%・有利子負債ゼロの財務です。気になるのは、利益の約7割が精密成形品(半導体容器が主力)に偏っていることです。
18D電気機器

スタンレー電気(6923)中間決算は増収22%でも、買収分を除くと6.3%増。配当は111円予想で利回り3.5%

自動車用ランプで御三家の一角、スタンレー電気の中間決算。売上は22%増でしたが、岩崎電気などの新規連結分を除くと6.3%増で、営業利益は184億円と横ばいでした。配当は10年で36円から104円に増え、今期予想は111円(利回り3.5%)。気になるのは、自社株買いと借入で自己資本比率が49.3%まで下がったことと、予想の営業利益550億円には下期に366億円が必要なことです。
15C卸売業

ケイティケイ(3035)配当は12円から21円へ、実質無借金でPBR0.8倍の名古屋のオフィス用品会社

トナーの再生やオフィス用品、PC・複合機を扱う名古屋の卸売会社、ケイティケイ。配当は10年で12円から21円に増え、EPSは2.3倍になりましたが、配当性向は20%台にとどまっています。営業キャッシュフローが10.2億円に跳ねた背景には仕入債務の増加があり、気になるのはそこが来期に戻るかどうかです。
9D情報・通信

日本プロセス(9651)配当が25円から76円へ、自社株買いで1株の取り分も増えるソフト開発会社

鉄道や発電所の制御、自動車などのソフトウェアを開発する日本プロセス(日プロ)。配当は10年で25円から76円に増え、営業利益率も12.5%まで上がり、借入金もありません。気になるのは、営業キャッシュフローが利益に追いついていない点と、配当性向が64.7%と高めな点です。
12D陸運業

ヒガシホールディングス(9029)配当が8.5円から60円へ、増配が続く大阪の物流会社

オフィス移転やEC向け倉庫を手がける大阪の物流会社、ヒガシホールディングス。配当は10年で8.5円から60円に増え、配当性向は30%台のまま動いていません。営業キャッシュフローも10年連続プラスで、気になるのは借入を使った投資で自己資本比率が下がってきた点です。