6Dサービス業

燦HD(9628)の純利益45億円、6割は「負ののれん」だった。17か月決算を12か月に直して読む

燦HD(9628)の2026年8月期は、3月から8月への決算期変更で17か月の変則決算。純利益45.6億円のうち約6割は負ののれん発生益でした。577億円→491億円の減収予想、57円→41円の減配予想も、12か月に直すと実質は増収・ほぼ維持。短信の数字を整理します。
10D食料品

AFC-HD(2927)決算|配当5%・優待が魅力、でも見ておきたい支払利息の増加

AFC-HD(2927)の2026年8月期決算を読みました。配当利回りは約5%、優待もありますが、決算短信を見ると支払利息が前期から約32%増え、営業利益は増えたのに経常利益は減っています。本業の伸びと、借入の重さを10年のデータとあわせて整理しました。
6Dサービス業

累進配当で守りは堅い。でも配当9倍は「稼ぎ」の伸びではない|E・Jホールディングス(2153)を10年のデータで読む

E・Jホールディングス(2153)の配当は、この12年で約9倍になりました。ところが1株利益は約1.3倍です。累進配当(DOE3.0%以上が目安)で守りはかたい一方、増配の中身は「稼ぎ」ではなく「分け方」でした。決算と10年のデータで読みます。
3C不動産業

売ってよし、貸してよし。気になるのは借入の多さ|いちご(2337)を10年のデータで読む

いちご(2337)の10月14日の中間決算を、10年のデータで読みました。販売用不動産は1,985億円、コーポレート借入は2,699億円。通期予想は下期の売却に大きく左右されます。予想配当は15.5円(利回り約3.8%)、自社株買いは50億円です。
がんばらない家計管理

パスワードを変える前に、Appleアカウントの4か所を見てほしい

「パスキーが破られた」という話が広まっていますが、正確ではありません。狙われたのは、パスキーをしまっているAppleアカウントの方です。パスワードを変える前に確認したい4つのポイントをまとめました。
15C卸売業

No.1の社名はダテじゃない。製造会社を買って、売るだけの会社から抜け出した|No.1(3562)を10年のデータで読む

中間決算は売上・EBITDAが過去最高、でも営業利益は前年割れ。強みは自社で機器を作れるアレクソンの存在です。通期の営業利益は下期に前年の約1.5倍が必要で、その中身を10年のデータと一緒に読みました。
15C卸売業

小さな部品に大きな強み。1908年の創業以来ずっと黒字|モリト(9837)を10年のデータで読む

1908年の創業以来、黒字を続けるモリト(9837)。10年のデータと中期経営計画から、小さな部品に宿る強み、利益をほぼ全部返す株主還元、M&Aで買って伸ばす成長の行方を読みました。
がんばらない家計管理

特定口座(源泉徴収あり)でも、75歳からは把握される。金融所得と医療費・保険料の改正について考察してみた

特定口座(源泉徴収あり)で申告しなくても、75歳以上では金融所得が医療費の窓口負担や保険料の判定に反映される改正が公布されました。税の扱いは変わらず、NISAは対象外。仕組みと、75歳未満に広がるかどうかを考察しました。
29Dその他製品

絶好調の決算に見えるけど、実は「利益がお金になる前」の決算だった【中本パックス 2027年2月期 中間決算】

中本パックスの中間決算は、売上も利益も中間期として過去最高でした。ただ、経常利益が約6割増えた一方で、営業キャッシュフローは約1割減っています。現金が増えたのは借入を増やしたから。好決算の中身を、決算短信の数字から読み解きます。
14C小売業

急な増配は方針の変更にあった?配当性向35%以上を目指すメディカル一光グループ(3353)の中間決算を読む

メディカル一光グループ(3353)の中間決算を読みました。65円から120円への急な増配は、利益の急増ではなく、配当性向35%以上を目指す方針変更によるものでした。売上は約1.8倍でも1株の稼ぎが伸びにくい構造と、次の決算での答え合わせ3点をまとめます。