18D電気機器

スタンレー電気(6923)中間決算は増収22%でも、買収分を除くと6.3%増。配当は111円予想で利回り3.5%

自動車用ランプで御三家の一角、スタンレー電気の中間決算。売上は22%増でしたが、岩崎電気などの新規連結分を除くと6.3%増で、営業利益は184億円と横ばいでした。配当は10年で36円から104円に増え、今期予想は111円(利回り3.5%)。気になるのは、自社株買いと借入で自己資本比率が49.3%まで下がったことと、予想の営業利益550億円には下期に366億円が必要なことです。
15C卸売業

ケイティケイ(3035)配当は12円から21円へ、実質無借金でPBR0.8倍の名古屋のオフィス用品会社

トナーの再生やオフィス用品、PC・複合機を扱う名古屋の卸売会社、ケイティケイ。配当は10年で12円から21円に増え、EPSは2.3倍になりましたが、配当性向は20%台にとどまっています。営業キャッシュフローが10.2億円に跳ねた背景には仕入債務の増加があり、気になるのはそこが来期に戻るかどうかです。
9D情報・通信

日本プロセス(9651)配当が25円から76円へ、自社株買いで1株の取り分も増えるソフト開発会社

鉄道や発電所の制御、自動車などのソフトウェアを開発する日本プロセス(日プロ)。配当は10年で25円から76円に増え、営業利益率も12.5%まで上がり、借入金もありません。気になるのは、営業キャッシュフローが利益に追いついていない点と、配当性向が64.7%と高めな点です。
12D陸運業

ヒガシホールディングス(9029)配当が8.5円から60円へ、増配が続く大阪の物流会社

オフィス移転やEC向け倉庫を手がける大阪の物流会社、ヒガシホールディングス。配当は10年で8.5円から60円に増え、配当性向は30%台のまま動いていません。営業キャッシュフローも10年連続プラスで、気になるのは借入を使った投資で自己資本比率が下がってきた点です。
Uncategorized

利益率が10%台から20%へ。それは特需か、定着か|ERIホールディングス(6083)を10年のデータで読む

ERIホールディングスの2027年5月期第1四半期決算を、10年の推移と合わせて読みました。営業利益率は前年と同じ16.1%を保った一方、法人税等の割合は45.3%に上がり、通期予想との整合が気になります。営業利益率20%が特需か定着かは、まだ見極めの途中です。
2C建設業

インターライフHD(1418)決算|好調は運か努力か。10年のデータで読む

インターライフHD(1418)の中間決算を、「好調は運か、努力か」という切り口で読みました。内装の利益率は7.6%から13.1%へ。利益率を優先した案件の選別と内製化は努力と言えそうですが、高採算の大型案件が続くかどうかは努力だけでは決まりません。10年のデータと受注残から、その分かれ目を考えます。
2C建設業

インフロニア(5076)決算前に読む|高利回り約6%は買いか、罠銘柄か

配当利回りは約6%、でも増資で株価は急落。インフロニアは買いか、罠銘柄か。増資の使い道や評価益、1株利益の薄まりを整理して、11月11日の中間決算で見る点をまとめます。
がんばらない家計管理

電話?ギガ数?どこでもつながる?あなたに必要なのは何?|妻のスマホを楽天モバイルからマイネオに

妻のスマホを楽天モバイル(月2,181円)からマイネオ(月1,298円)に変えます。比べたのは「電話70分」と「データ使い放題」。電話をほとんどかけない妻には、使い放題が合っていました。Amazonでエントリーパッケージを350円で買うと、事務手数料3,850円が無料になる点も書いています。
6Dサービス業

パシフィックネット(3021)1Q決算|貸して儲けて、売っても儲ける会社に立ちはだかる「償却と利息」

パシフィックネット(3021)は、PCを貸して儲け、返ってきたPCを中古で売っても儲ける会社。その1Q決算は売上8.3%増なのに経常利益が51%減でした。原因は需要ではなく、買い足したPCの償却と借入の利息。D/E約2.8倍の現状も整理しました。
6Dサービス業

燦HD(9628)の純利益45億円、6割は「負ののれん」だった。17か月決算を12か月に直して読む

燦HD(9628)の2026年8月期は、3月から8月への決算期変更で17か月の変則決算。純利益45.6億円のうち約6割は負ののれん発生益でした。577億円→491億円の減収予想、57円→41円の減配予想も、12か月に直すと実質は増収・ほぼ維持。短信の数字を整理します。