本日7月29日に発表された決算の中から、増益を達成した注目の優良企業を3社ご紹介します。いずれも業績の底堅さや成長性がうかがえる銘柄です。
✅8174 日本瓦斯（ニチガス）
ポイント：
第1四半期の営業利益は前年同期比で増益。 原料価格の安定や、業務効率化によるコスト削減が奏功。 エネルギー価格の不透明な時代においても、安定的な利益体質が魅力。
ひとこと：
配当や安定成長を重視したい投資家におすすめのインフラ銘柄。
✅7191 イントラスト
ポイント：
本業である保証関連サービスが伸び、営業利益・経常利益ともに増益。 ストックビジネスの割合が高く、収益の見通しが立てやすい。 医療費保証・介護家賃保証など、高齢化社会に適応した分野に注力。
ひとこと：
景気に左右されにくい安定型成長株として注目。
✅4290 プレステージ・インターナショナル
ポイント：
BPO事業（業務委託）を中心に増益達成。 コールセンターやロードサービスなど、日常生活に密着した事業が強み。 地方拠点の拡充により、人材確保とコスト効率の両立を実現。
ひとこと：
サービス業ながら利益率の改善が見られ、成長性と安定性を兼ね備えた注目株。
📝まとめ
今日の決算発表を通じて見えてきたのは、
✅コスト管理が進んでいる企業
✅社会的ニーズの高い事業を展開している企業
が好調だったということ。
特に今回紹介した3社は、**「増益」かつ「業績の継続性」**が見込める安心感ある銘柄です。中長期のポートフォリオに組み入れる参考にしてみてください。
